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2010.11.29 Monday

最初のみち

はたちを踏んだ頃に書きはじめた、詩と自分で呼んだもののノートが、思い出の品々を入れているワイン箱と、本棚の一番下の段から、計11冊出てきた。
11冊の約半分が、歌詞の下書き用に、言葉がスクランブルに交錯して、残りの半分はまだ歌詞を書かない頃のモノなので、格好に気を使っていて、まじまじと読んでみる気になった。

たぶん渇きをおそれないなら
どこかきっと溢れているだろう

(ある右側ページの最後2行。左ページには陸橋の絵。)

「無垢なる共感を求めて!」
(NHKでやっていた有名な指揮者の発言の抜き取り)

波をふせぐポールに
波はあそぶ
いたずら好きな波は
ポールに何度も何度も問いかける
固堅なポールは
波に何度も何度も聞き返す
あまりにも時間が経って
静かにポールは沈んで行く
沈むポールに問いかける
自分自身に問いかける

(熱海に一人旅に行った21歳の時のモノ。)

ぼくが本を読み始めたのがこの頃で、初めは母親の部屋から池波正太郎さんの「剣客商売」シリーズを抜き取った。一通り読みすませると、本を買う事を知らないので、同じ本を何度も読み返したし、それはそれで楽しかった。そんなぼくが何を思って詩などを書こうと思ったのかが、今をもって思い返せない。学生時代はとくに国語が苦手で、5段階で言えば2か3を行き来していたはずだから。
(まずペンとノートを買うところ。)
専門学生になって2年目、朝の通学のため地元駅につくと、ぼくはホームのベンチに座った。5分ほどで乗るべき上り電車がきたが、ぼくは開いたドアをベンチから眺めていた。10秒後ドアが閉まると、下車した客にまぎれて改札を出て、コンビニに入り長財布ほどの小さめのノートと100円のボールペンを買って、また先ほどのベンチに座った。
そのノートが手元に無いので、正確な事は言えないけど、確かこんな事を書いていたと思う。

ペンとノートを買うために
ぼくは電車を乗り過ごした

これがぼくの自分に残したはじめての反攻記かもしれない。
ayabe,
コメント
綾部さんのルーツですね(*´∀`*)
なんだかステキだなぁ**

もっと昔から本好きだと思ってたので読み始めたのが20歳頃からっていうの意外でした(o>ω<o)


アタシも今からでも始められるかなぁ**
  • あさやん
  • 2010.11.29 Monday 18:39
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